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ある渓にて
大鳥周辺地図(日本散歩/山と渓谷社・NECインターナショナル発行より) ようやく雪解けも終り、朝より小雨模様で降ったりやんだり、やや蒸し暑く雨具が邪魔になった。
山の中腹部よりやや上であろうか、それども源頭までかなりの郷里がある。 このあたり一面にこごみが群生している。もう食するには大きくなりすぎてしまった。人の入った様子はまるでなく野生そのものをとどめている。
リリースサイズが2匹後の大きな引き、本日の大物だ。これ一匹で満足であった。 豪雪より折れた木々が、雪解けにより流されている。冬期の積雪の威力は想像できない。このあたりは鳥海山の雪よりは少ないとは思うが、鳥海山の積雪量は多いところで山間部にあたるのであろうが50mにもなるそうだ。
本日の釣果。完全にさびはなくなり、胴体部分も丸く太ったいわなたち。よやく渓流釣りが始まった。今までの雪に埋もれた釣りとも決別だ。これから山菜シーズンが終わるまでが最盛期だ。