[ある渓にて]

山形県内の河川の解禁も3月1日となりシーズン中の楽しみも増えたわけだが、反対に釣果は反比例してよくなくなった。今まで釣れれば釣れるだけ持ち帰っていたが、ここへ来て、キャッチアンドリリースを行う場所も増えてきており、また行く河川も行くたびに荒れてきていると感じざるをえない状況になってしまった。
山形県内のキャッチアンドリリース河川は、寒河江川、月光川、最上白川と主たる河川での釣は、持ち帰り禁止となっている。
寒河江川のキャッチ&リース区間
二ツ掛橋より見附第一ダムまで
最上白川のキャッチ&リリース区間
今回の8月の夏休みの釣は単独行だ。渓流遡行、山登り、釣り、野営と---。
山頂は遥かかなた。この暑さは何時まで続くのやら
源流部での無垢な岩魚たち、人影を見たことがないようだ。えさを追いかけるのがみえる。
ここの岩魚、サイズが小ぶりなのと、痩せているのが気になった。えさが少ないせいもあるのか。 ここが魚止め
9月に入りまだ暑さが残る。まだ遡上岩魚は本格的に上ってきていないようだ。 ポイント毎に居付いていた岩魚。
いままでに入った気配はない、ただ昨晩雨が降ったので足跡は消えていると思うが。 枯葉と岩魚、秋の気配はあるが、日中の暑さはまだまだだ。
 
半分の4匹キープさせてもらう。すべて雄の岩魚であった。 ここが魚止め